コンデンサ
コンデンサは、電気を貯めます。どのくらい貯められるかを表すものが
静電容量(以下、略して「容量」)で、単位は、F(ファラド)です。
ただし、1Fといった大きな容量のものはあまり使いません。通常は、
pF(ピコ(=10の12乗分の1)ファラド)や
μF(マイクロ(=10の6乗分の1)ファラド)の単位のものをよく用います。
また、コンデンサの電極間にかけることのできる最大電圧を定格電圧(耐電圧) といいます。これを守らないと、コンデンサがこわれます。
コンデンサには、容量、耐電圧、周波数特性 (両端にかける周波数をどの程度高くできるか)、 漏れ電流、内部抵抗、などなどによって 様々な種類がありますが、大きく分ければ、 電解コンデンサ 、 電気2重層コンデンサ 、そして、 それら以外のコンデンサ の、 3種類にだいたい分けられます。 はじめ2つには、極性があります。 (無極性のもの、無極性化については省略。)
用途によって使い分けないと、期待した動作をしなかったり、 値段が高くついてしまったり、大きくなったりしますので、 自分で回路を作る場合は、少し考えて選んだほうがよいでしょう。 まあ、高性能なアナログ回路以外では、そう迷うことも少ないと思います。
あと、コンデンサに共通していえることは、熱に弱いということです。 はんだづけでは注意しましょう。
mkimura@trans-nt.com